2020年、愛媛県宇和島市で、かんきつ農家として独立しました。

もともとは千葉県の市川市出身で、大学を出て15年ほどサラリーマンをしていたのですが、気が付いたら宇和島市に来ていました。

2018年から２年間は宇和島市の研修制度を利用して、修行の毎日。
研修期間中に、みかん畑を引き継いでやらせてもらえる園地も見つかり、晴れて独立となりました。
今現在、収穫できる品種としては、温州みかんとポンカン、はるか、甘平、甘夏、レモンがあります。

苗木も500本ほど植えており、これからどんどんと品種も増えていく予定です。
なんといっても宇和島は、かんきつの品種が豊富な場所です。
先ほど挙げたはるかや甘平だって、まだほとんどの人が知らないだろうと思います。
初秋から翌年の初夏まで、何かしらのかんきつがあるのが、宇和島なのです。

そんな季節とともに移ろっていくかんきつの旬を、ご提供できればと思います。